みなさんこんにちわ。にゃーほほ☆Rです。
2.5次元作品の多くに主人公を支える大切なキャラクターって必ずいますよね。
その役割を担っている…みんなの兄貴的存在の君沢ユウキさんがふと浮かびました。
1月31日は君沢さんの誕生日。これを記念して…これまで君沢さんが演じてきた数々のキャラクターを紹介していきたいと思います。
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「君ちゃん」の愛称で呼ばれている…君沢ユウキ
今回ご紹介する君沢ユウキさん…共演するキャストたちからは「君さん」「君ちゃん」と呼ばれています。
多くの2.5次元作品に出演している君沢さん。
華麗なるプロフィールをお持ちなので紹介させて下さいね。
プロフィール
- 1985年1月31日生まれ
- 京都府出身
- A型
- 身長181㎝
- 趣味:筋トレ・料理・スポーツ全般
- 特技:語学(ポルトガル語・英語・スペイン語)・ダンス・水泳・野球
- 2016年3月にファンクラブ:DAVID'E CLUB(ダビデ倶楽部)開設
上記のプロフィールは、所属事務所より
特技欄…スゴイですね。日本語も入れたら4か国語を話すことが出来るんですね。スペイン語…「Hola(オラ)」くらいしか知らないです。2.5次元作品の海外公演で現地のファンとの交流もできちゃうのは強みです。
顔立ちもどこか日本人離れした彫の深いイケメン。
君沢さんのファンクラブ名の「DAVID'E CLUB(ダビデ倶楽部)」には納得しちゃいました。既にファンクラブではバースディイベントが開催されました。参加された皆さん、羨ましいです。
美しい肉体と丹精な顔立ち…まさにイケメンな君沢さんですが、いたずら好きという事をご存じでしょうか?
#イタズラな君ちゃん…多くの後輩とのSNSが面白い!
君沢さんのツイッターはほぼ毎日更新されています。
公演中になると、共演しているキャストたちと和気あいあいとした楽しい動画も投稿してくれるファン想いなところも素敵です。
中でも好評なのが「#イタズラな君ちゃん」シリーズ。このタグがついているツイッターを見てみると。
#NARUTO 顔合わせその2
お互いの変化、
嬉しくてセンチメンタル。#イタズラな君ちゃん#ゆで卵りゅーちゃん#アジアの壁ともちんたけさん pic.twitter.com/wLFhFVP4OJ— 君沢ユウキ (@yukikimisawa) September 25, 2019
共演者たちと記念撮影かと思いきや、実は動画だった…というイタズラ。カッコいい表情や変顔を決めているキャストたちの、一瞬素に戻る感じが見ているファンにはたまらないんです。
また、稽古中や公演期間中に睡眠を取っている後輩キャストを見つけると…そーーっと近づき近距離からの寝顔を収めているイタズラな君ちゃんもあります。寝起きドッキリみたいになっているのでこちらも楽しいです。
こんなイタズラが許されるのは、君沢さんが共演者やスタッフとしっかりコミュニケーションが取れているからでしょうね。
お待たせいたしました。これより先は、君沢さんが演じてきた数々のキャラクターを紹介していきますよ。
『ライブ・スペクタクル NARUTO』シリーズのはたけカカシ
君沢さんの代名詞と言っても過言ではないのが…『ライブ・スペクタクル NARUTO』シリーズの「はたけカカシ」ではないしょうか?
筆者も『ライブ・スペクタクル NARUTO~暁の調べ』を観劇させて頂きハイタッチができたのですが…カカシ先生でした。
こちらの作品は2015年に初演、その後2016年7月・8月に再演。同年10月からワールドツアー公演を行いました。
ワールドツアー直前、君沢さんの降板のお知らせがありファンは騒めきました。
中国公演直前に降板…ファンに支えられて
日本のみんな。
日本が誇るNARUTOは
世界でも愛されていますよ。
我爱中国的每个人! #NARUTO#ナルステ#中国公演#盛り上がってくれてありがとう pic.twitter.com/MSZmx6bAvl
— 君沢ユウキ (@yukikimisawa) December 7, 2019
次の作品の稽古中に「右膝前十字靭帯断裂」し、『ライブ・スペクタクル NARUTO』日本公演終了後、治療のため手術を受けリハビリをしていた君沢さん。
手術からリハビリを入れても、完治が早い場合2か月でジョギングができる程度まで回復するようですが…。
ワールドツアーに間に合うようにかなり無理をされたのか途中で化膿性膝関節炎になってしまいます。これは手術した箇所に何等かの原因で細菌が入り、発熱や関節の痛みを伴うこともある大変な状況です。
治療中…君沢さんの脳裏には「降板してしまった悔しさ」と「これからも役者をやっていけるか?」の不安で一杯だったと思います。降板することをお知らせしたツイッターの言葉を拝見するとこちらまでグッとなります。
悔しいです
生まれて一番悔しい
国内公演直後に手術しましたが感染症を患い
何度も手術し懸命にリハビリしていますが間に合いませんでした
責任を痛感しています
本当に申し訳ないです大好きなNARUTOのみんな
どうか素敵なNARUTOをよろしくお願いします
君沢ユウキ
— 君沢ユウキ (@yukikimisawa) October 17, 2016
多くのファンがコメントを書き込み、君沢さんの完治を願っていました。その言葉が君沢さんの不安を少しでも和らげたのでは…と想いたいです。
このケガの治療後に、GAKCTさんのブログに君沢さんについて書かれた記事を発見しました。GACKTさんも君沢さんと同じく右膝前十字靭帯断裂を患い、手術するよう医師から勧められたものの結局痛みがないことから先延ばしし「そういえば、弟の様に可愛がっている君沢ユウキも去年の年末に前十字靭帯を切って大きな手術を受けていた。」と書かれています。
NARUTO初演のマレーシア公演にはGAKUTOさんも観劇していることも君沢さんのツイッターに書かれているので…GAKUTOさんから「可愛い弟」と言われる存在なのがわかります。
役だけじゃない!キャストにとってカカシ先生だった君沢ユウキ
『ライブ・スペクタクル NARUTO~暁の調べ』の公演後半で、君沢さんの舞台袖からの写真がツイッターに上がるようになります。
これは観客席からは見えない角度からのサスケやナルト、イタチの表情が見られる貴重な写真です。サスケやナルトへの想いはカカシ先生の視線からわかり、文章の中でも伺えるのも素敵でした。
筆者が特に感動したのは、サスケとイタチの死闘のあと…イタチがサスケにゆっくり寄りかかり死ぬシーンのサスケの表情。
観客席からはオペラグラスを使ってもなかなかハッキリ見えない角度なので、サスケの落胆したような何かが終わって安堵しているような、そんな表情に胸を打たれました。
ミュージカル『テニスの王子様』2ndの新キャラクターオサムちゃん
君沢さんが初めて2.5次元作品に出演したのがミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンでした。
四天宝寺の監督・渡邉オサムは、テニミュに登場した初の大人のキャラクターです。オサムちゃんと四天宝寺のメンバーの日替わりはファンの中でも特に人気のコーナーでした。
この日替わりのコントの脚本を書いていたのは、財前光役を演じていた佐藤流司さんです。
日替わりコント…佐藤流司にダメ出しも?!
毎回公演前に日替わりコントの台本を書いていた佐藤流司さんは、最終チェックを君沢さんにしてもらっていました。キャラが引き立つコントを毎回行うのは大変なことだったと想像します。
『一度、10秒くらい誰もしゃべらない。みたいな台本を持って行った時は「地獄みてぇだな」って言われました。(笑)』と、2.5次元のトップランナーたちの佐藤さんがインタビューで語っています。
舞台『東京喰種トーキョーグール』で亜門鋼太朗役
人間の肉を食ってしか生きられないグールと戦うCCG(喰種対策局)の亜門鋼太朗は正義を貫く男。日常的にトレーニングで体を鍛え、腹筋が(原作の漫画では)180個に割れているというキャラクターです。
美しい筋肉の持ち主な君沢さんにはピッタリなキャラでした。
こちらの作品は映画でも公開されており、映画版はかなりのCGを駆使してます。舞台ではプロジェクトマッピングなどを背景に織り込み世界観を演出していますが、生身の人間が演じることでしか生まれない独特な雰囲気があります。
アクションもハードで、君沢さん演じる亜門は格闘技術が優れていたり大きな武器をしようするなど舞台上での戦う場面の迫力はスゴイです。
ミュージカル『Code:Realize』探偵、エルロック・ショルメ役
原作は女性向け恋愛アドベンチャーゲームをアニメ化した『Code:Realize~創世の姫君~』です。
舞台はイギリス。主人公は世紀の大泥棒であるアルセーヌ・ルパン。
ある夜ルパンが盗んだモノ…それは「触れたものを全て溶かしてしまう怪物と呼ばれる美しい少女・カルディアです。英国軍に捕らわれる寸前に救われたカルディアとルパンは徐々に互いに惹かれ恋に落ちる。
猛毒を全身に宿したカルディアを狙っているのがカルディアの弟・フィーニス(英国諜報組織・黄昏の長)です。
女王の命でフィーニスを護衛するのが探偵のエルロック・ショルメ。
悪役?味方?ルパンとの微妙な関係性を演じ切る役者の実力に感服
カルディアを守るため、カルディアの秘密を明かすため奮闘するルパンの前に立ちふさがるエルロック・ショルメ。泥棒と探偵という立場からお互いが敵対しているのですが…。
エルロック・ショルメは、フィーニスの英国を戦争に巻き込もうとしている計画がわかりルパンの手助けをするようになります。
2.5次元作品の中でも歌唱に力を入れている作品です。原作はアニメといえど、本格的なミュージカルを思わせる各キャストの歌唱力には感動します。
dアニメで視聴可能なので、原作のアニメを見てから2.5次元版を見ても良いですし、その逆でも発見があって面白いです。
※本ページの情報は2019年1月時点のものです。最新の配信状況はdアニメストアサイトにてご確認ください。
ミュージカル『王室教師ハイネ』 ローゼンベルク役
原作は漫画。アニメ化され、2017年4月からテレビ放送開始しました。
主人公の王室教師・ハイネを始め、4人の王子の声優とミュージカル版のキャストが同じというのも話題になった作品です。
君沢さんは第一王子アインスの侍従長であり伯爵で、ハイネと出会い成長を始めた4人の王子がアインス王子の脅威にならないようさまざまな手を下す…言わば悪役的存在を演じています。
4人の王子を陥れる?悪役をスマートに演じる君沢ユウキ
物腰柔らかく笑顔が素敵な紳士にして伯爵のローゼンベルクはスラっとした体形のイケメン。
一見4人の王子を温かく見守っているようにも見えます。しかし、ハイネと出会い王位継承者としての自覚を持ち始める4人の王子に脅威を感じ、様々な手を使い陥れようとします。
君沢さんにとって初となる悪役。自身のツイッターでも意気込みをつづっています。
2019宝物②
ミュージカル「王室教師ハイネⅡ」
見た目真っ白。腹は真っ黒。
ローゼベルク伯爵役。
そして僕に歌う喜びを教えてくれた作品。
一番好きだった歌詞。届いていたら嬉しいな。
『さぁ、時が来た。
愛する者のため。
今ここで闘おう。』#王室教師ハイネ#2019振り返り pic.twitter.com/NQTkRgBOl1
— 君沢ユウキ (@yukikimisawa) January 3, 2020
役どころとは打って変わって大千秋楽での挨拶ではおちゃめな一面を見せ、観客やキャストに笑いを提供してるのも君沢らしいです。
dアニメの「2.5次元舞台」のカテゴリー『王室教師ハイネ-THE MUSICAL-』で視聴できます。まだ、視聴していない方はおススメですよ。
※本ページの情報は2019年1月時点のものです。最新の配信状況はdアニメストアサイトにてご確認ください。
舞台『文豪ストレイドッグス~三社鼎立~』のフランシス・F役
文豪ストレイドッグスは太宰治、芥川龍之介など名だたる文豪たちをキャラクター化し、それぞれの作品にちなんだ異能力を使って戦うアクション漫画が原作。2015年にアニメ化され、2017年2月には劇場版が上映されました。
3シリーズあり、最新作『文豪ストレイドッグス~三社鼎立~』で登場するフランシス・F役を演じているのが君沢さんです。
フランシス・Fは君沢ユウキしか演じられない!どこから見てもフランシス!
3シリーズの最新作である三社鼎立(さんしゃていりつ)。
この作品で"武装探偵社"と敵対する"ポート・マフィア"の前に現れる海外からの組織・ギルドを率いているのがフランシス・Fです。
2019宝物③
舞台「文豪ストレイドッグス 三社鼎立」
フランシス役今までの役者人生の全てを絞り出した悪役。
本番中お酒一滴も飲めなかったなぁ笑
彼の信じる正義は
誰かにとっては凶暴な悪だった。でも最後まで信じて貫いたよ。
痛いほど貴方の気持ちが理解ったから。#文ステ#2019振り返り pic.twitter.com/xtjY5UwGOX
— 君沢ユウキ (@yukikimisawa) January 4, 2020
新シリーズの舞台化が決まり、ビジュアルが公開されて話題になったのが…フランシス・F役の君沢さん。あまりの完璧なビジュアルにアニメファンも歓喜の声を上げました。
ペットボトルチャレンジもフランシス風?!
海外のセレブの間で流行した「ペットボトルチャレンジ」というものをご存じでしょうか?本来手で開けるボトルのキャップを手ではない方法で開ける様子をツイッターに投稿し、次の挑戦者を指名するというものでした。
この流行は日本にも飛び火し、さまざまな芸能人がチャレンジしています。そんなおり…文ステキャストの間でもチャレンジするキャストが現れました。しかもそれぞれの異能力を駆使した斬新なチャレンジ。
フランシス・Fの異能力が「消費した金額に応じて異能力を強化することができる」というもの。
金額が足らなかったのか…。ペットボトルチャレンジは失敗しています。
まとめ
今回は君沢ユウキさんの誕生日をお祝いして、君沢さんが今まで演じてきた2.5次元作品のキャラクターを紹介してきました。
実は君沢さん…『仮面ライダーW』で敵役を演じたり、ドラマ『メイちゃんの執事』で執事役、映画『いなくなれ、群青』では真鍋と七瀬に助言するなぞのタクシードライバーを演じています。
2.5次元作品に留まらずドラマ・映画、CMと多彩に活躍している君沢さん。
多くの後輩俳優から慕われる兄貴的存在。これからも2.5次元作品に出演して私たちを楽しませてくれるのは間違いありません。
にゃーほほの独り言
『ライブ・スペクタクル NARUTO~暁の調べ~』で初めて君沢さん演じるカカシ先生を生で拝見しました。
観客席に降り通路を走り抜ける時…翻るマントをしっかり手で押さえているのに感動。
通路側の観客のスレスレを走り抜けるので、マントはギリギリのところまでくるんですね。別に接触はしないんです。他のキャストとは違い、そういう細かいところにも気遣いできる方というのがわかり…ますます好きになりました。