こんばんわ。にゃーほほ☆Rです。
皆さん、『鬼滅の刃』の舞台化が9/30に発表され…原作ファンの皆さんの中には「イメージを壊されたくない」という声や「いよいよ舞台化だぁ」と賛否両論が話題になっていますね。
今回は舞台化に伴って皆さんも気になっているであろうキャスティングをツイッターの声やメディア、俳優たちのスケジュールを分かる範囲でリサーチし筆者なりに予想してみました。
…キャスティングが発表されたときに答え合わせしてみようと(あ、ちょっと怖い)思います。
凄いぞ!アニメ化、映画化…2.5次元化される『鬼滅の刃』
『鬼滅の刃』は週刊少年ジャンプで2016年から連載が始まりました。
単行本は2019年9月の時点で1,200万部を突破し、2019年4月からはテレビでアニメの放送が開始される事が発表。その時には声優がどうなるのか?盛り上がりましたね。
実は…舞台化が発表されてから、筆者は慌ててdアニメで全26話をいっきに視聴しました。キャラクターもストーリーも洗練され、時間を忘れてあっという間に終わってしまった…というのが感想です。
【ネタバレ】アニメ・鬼滅の刃をさらっと流し見!
舞台は大正時代。
幼くして父を亡くし、母と妹・弟たちのために炭を町で売って生計を立ている心優しき青年・竈門炭治郎。
ある冬の日…いつものように炭を売って家に戻ると、家族全員が鬼に惨殺されてしまう。唯一生き残った妹の禰豆子だったが鬼となってしまっていた。
鬼になってしまった妹・禰豆子を人間に戻すため、炭治郎は鬼狩りの集団「鬼殺隊」に入隊。同じく鬼殺隊に入隊した同期の吾妻善逸と嘴平伊之助と共に鬼を退治していく…。
鬼殺隊の宿敵・鬼舞辻無惨と炭治郎との関係性や、禰豆子が鬼から人間に戻れるのか…という展開で、アニメ最終話(第26話)で戦いの傷が回復した炭治郎・善逸・伊之助は新たな命令を受け夜の列車へ飛び乗るところで終了します。
新たな戦いとして始まる「無限列車」が映画化されることになっています。映画公開も楽しみですね。
アニメに登場しているどのキャラクターも個性的で魅力があります。これが舞台化される…どんなキャスティングになるのかドキドキです。
個性豊かなキャラクターたち!メインキャラクターを大胆予想!
主人公の炭治郎をはじめ善逸、伊之助の性格も戦うスタイルも全く違います。
ここでは筆者の妄想と期待を込めたキャスティング予想をしていきたいと思います。
心優しき青年…炭治郎の目の輝きが、佐奈宏紀のイメージ通り!
心が優しすぎるあまり、自分が殺されるかもしれない状況でも相手(鬼)に同情してトドメがさせない炭治郎…瞳の美しさと青年らしさというイメージで思いつくのが佐奈宏紀さんです。
舞台『パタリロ』では美少年・マライヒ役を演じました。
また、テレビ番組で生まれたオリジナルアニメ『ひらがな男子』の舞台化で主人公・あ役を演じ可愛ヒーローを演じました。
あどけさが残る炭治郎が鬼との戦いの中で少しずつ成長していく姿は、佐奈さんにピッタリだとおもうんです。ツイッターでもそのような声が見受けられましたし。
佐奈さん以外にもう一人…気になっているのが田村心さん。
『僕のヒーローアカデミア』で主人公・緑谷出久役を演じているので、青年ヒーローのイメージがあるんです。
やまとなでしこ的なイメージ、小柄でかわいい禰豆子は桑江咲菜
すいません。
2.5次元作品…女性が多く出ている作品はあまり拝見しないので、筆者も見落としているかもしれないのですが、以前視聴した舞台『文豪ストレイドックス』で泉鏡花を演じていたのが桑江咲菜さんでした。身長143cmという小柄ながらパワフルな動きに目を奪われました。
鏡花の時も着物姿で…そのイメージもあるんですが禰豆子にすんなりハマるんですよね。
極度の恐怖で別人になる善逸は植田圭輔しかできない?!
普段は鬼を怖がり、戦うのも拒否し泣きじゃくる…常に「死」の恐怖に怯えている善逸。
その恐怖が頂点に達したとき、別人のように強くなる二重人格な善逸を演じられるのは…ある程度演技力が必要となります。
舞台版『王室教師ハイネ』で主人公・ハイネ役や舞台『文豪ストレイドックス』で中原中也役を演じている植田圭輔さんを頭に浮かべました。
ハイネは真面目な面とふて腐れる姿、中也の凶器と化した一面とおちゃめな一面と同じ役で見事にアニメでの表現を上手く演じているのが植田さんです。
善逸の中の人格の切り替えを演じる植田さんを見たいという希望も含め、キャスティング予想してみました。
鍛えあげた上半身を常に見せることになる…伊之助は椎名鯛造
運動神経抜群で鍛えられた身体を舞台で披露できそうな方…と考えていると、ふと椎名鯛造さんが浮かびました。
伊之助がイノシシの被り物を脱いだ時の可愛らしい顔立ちも椎名さんをリンクさせます。野生児らしい動きや、やんちゃなイメージもピッタリだと思うんです。
ツイッターには佐藤流司さんという予想もあったのです。
佐藤さんのスケジュールを調べると、2020年の1月は『The Brow Beat』のツアー中なので出演が難しいのでは…と考え(伊之助のイメージだったのですが)キャスティング予想から外しました。
妖艶で残酷な瞳が印象的な鬼舞辻無惨は北村諒
鬼でありながら人間として生活している無惨。男性なのにあざとさと妖艶で美しいイメージです。男性で色っぽさや妖艶な感じを出すのは難しいと思います。
『あんさんぶるスターズ』で嵐役を演じている北村さんは、男性でありながら女性的要素をうまく出せる役者さんです。
アニメ版で無惨は男性の姿から女性の姿に変わっていますし…この両面を演じる事ができるのが必須となると、筆者の中では北村さんが浮かびました。
炭治郎と禰豆子の恩人…物静かな水柱・冨岡義勇は和田雅成
物静かで佇まいや立ち姿からイメージできる方は和田雅成さんでした。
舞台『刀剣乱舞』ではへし切長谷部を演じ、立ち姿も美しく殺陣も素晴らしいです。
冨岡は柱という立ち位置で、炭治郎たちが倒せないような鬼(強敵)でもスマートに切り刻み倒してしまう腕の持ち主です。
なので…立っているだけで強いイメージ、そして美しいことが条件となります。
同じ柱のやり取りから嫌われている所もある冨岡の会話術も、和田さんなら演じられると筆者は思います。
メインキャスト…筆者の妄想と願望でほぼキャスティング予想してしまいましたが、ツイッターを見ていると皆さんも同じようなキャスティングをされているんだなぁと感じました。
今回の舞台『鬼滅の刃』が注目されているのは、作品の素晴らしさだけでなく脚本と音楽担当が凄いという点もあるんです。
舞台『鬼滅の刃』に期待するワケとは?!
原作『鬼滅の刃』が2020年1月に舞台化されることが発表されたときに、脚本・演出担当の未満健一さんと音楽担当の和田俊輔さんの名前も同時に発表されました。
2.5次元作品ファンとしてこのお二方は凄い存在なんです。
原作オンラインゲーム『刀剣乱舞』の舞台版の脚本を担当しているのが未満さん。
音楽を担当しているのがミュージカル『黒執事』や『ライブ・スペクタクルNARUTO~暁の調べ~』などを担当していた和田さんなんです。
脚本や演出が未満さんであることから、舞台『鬼滅の刃』のキャスティングも舞台『刀剣乱舞』に出演していた俳優が出演するのでは?という声も聞こえます。
2.5次元作品のトップクリエイトの2人がどんな『鬼滅の刃』の世界を作り出すのか?が今から楽しみです。
まとめ
今回は、舞台『鬼滅の刃』のキャスティングを中心に、あらすじや作品に関わるクリエイターの紹介もさせて頂きました。
原作のイメージを壊さずリスペクトしつつ作品造りをしている未満さんや、音楽を持って作品にエッセンスをプラスしたい想いがある和田さん…そこにどんな俳優が加わるのか?ドキドキしながら発表を待ちたいと思います。
おまけ アニメ『鬼滅の刃』を一気見できるVODの紹介
まだ『鬼滅の刃』のアニメ版を見たことがない方へ朗報です。
以下のVODで、1話から最終話(26話)まで視聴することが可能です!
これらのVODで1話から最終話(26話)まで視聴することが可能です!
例えばdアニメなら初回31日間は無料視聴可能(32日目から月額400円)で2,900作品(アニメ・2.5次元作品)が見放題。
また、Amazonプライムビデオでもdアニメ同様に初回31日間は無料視聴可能(32日目から月額500円)で洋画・邦画・ドラマなども見放題で視聴できます。
気になる方はぜひ視聴してみて下さい。ちなみに、dアニメもAmazonプライムビデオもd払い可能でdポイントが溜まりますよ。