ご機嫌いかがですか?にゃーほほ☆Rです。
初めて2.5次元作品を観劇する時…どんな格好で行こうか?とか何を持って行こうか?とかいろいろ不安になると思います。
でも、時間通りに会場に着かなければ…元も子もありません。
遠方から会場へ行く場合は土地感がなく迷ってしまうことも考えて、公演予定の会場HPを事前にチェックしたり…地図アプリを活用するのも方法ですが、筆者のようにそれでも迷ってしまう人にとって不安が残るところです。
そこで、今回は筆者なみに方向音痴で地図が読めない人に迷わず会場へ到着できる道案内をしてみようと思います。
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時間に間に合わないと…どうなる?
今回、この記事を執筆しようと思ったきっかけがあります。
10/25(金)から再演公演がスタートしている『ライブ・スペクタクルNARUTO~暁の調べ~』の観劇した時のことです。
キャストからも客席は良く見えてます…
開演スタートし、ナルトやサスケがステージに登場し始め会場もワクワクが昂揚している中…スタッフと一緒に「すいません…」と言って私の前を通る方がいました。
一瞬、「え?!」となり…サスケくんの姿を見失ってしまったんです。客席は演出の都合上、案内灯も消灯している中での出来事です。
つまり、ステージからは客席が浮き上がりしっかりと見える状態で人影が見えてしまうという状況になります。
何かの都合で遅れて来られたかと思いますが…もし、道に迷ったという理由ならなんとかならなかったのかなぁ。と筆者はふと考えました。
周りの方にも迷惑がかかりますが…何より遅れてきたことでその方もその後、観劇に集中できたのかと心配になりました。
実は、レキシシアター『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』(大阪のオリックス劇場)を観劇した際も時間に遅れてこられた方がいらしたみたいで…(筆者は3階席、その方は1階席だったようです)
MC役の八嶋智人さんが「あら、今来られたんですね…。大丈夫ですよ、私が今話している内に席についてくださいね。」と神対応をされたんです。そんなやり取りがあれば安心ですけれど…そんな事ばかりはそうそうないです。
さて。前置きが長くなりました…。では、本題に入りますね。
メルパルクホールは在来線(JR線)で行くと迷いやすい?!
土地感がないと…駅名だけで勘違いすることがあります。
例えば、筆者の住んでいる岐阜県ですが…「新岐阜駅」と「岐阜駅」があり分かりにくいです。しかも新岐阜駅は地元の名鉄観光が運営している「名鉄電車」で全国に有名なJRが運営しているのが「岐阜駅」で到着する場所も離れています。
それに似ているのが大阪です。
「新大阪駅」と「大阪駅」の違い
もし、新幹線で大阪へ向かった場合は「新大阪駅」に到着します。メルパルクホールの最寄駅とされている駅のひとつが「新大阪」です。
地方から在来線で向かう場合は…勘違いしていると大変なことになりかねません。
実は、JRに「大阪駅」という駅も存在します。「大阪駅」は地下鉄とも直結している駅になり観光するには便利ですが、メルパルクホールに向かう場合は再び電車に乗って「新大阪駅」に戻らなくてはならなくなります。
無事「新大阪」で下車したあとも…分かりにくい!
新大阪駅はとにかく大きい駅です。地下鉄・在来線・新幹線の乗り場も混在していて、出口もたくさんあります。
筆者は田舎者なので…それだけで、グッタリです。
北口が見つからない!どうする?
メルパルクホールの公式HPのアクセスページを見ると「新大阪駅 北口4番出口徒歩4分」と記載があります。
実際、在来線で「新大阪駅」で下車すると、ホームから登りの階段(エスカレーター)があり乗客は3階へ行くことになるんです。
すると…どの案内板を見ても「北口」という表示がなく「東口改札」の文字しか見つからないので、初めて来ると焦ります。
筆者もかなり焦りました。
東口改札口を出て…右側へ真っ直ぐ進むとようやく「北口」の表示の案内が出てきます。真っ直ぐ進む間には「たこ焼き くくる」やチーズケーキで有名な「PABLO」があるのでそれも通りすぎて下さい。
外の景色が見えるガラスドアが見えたら右へ進みます。目印は「文楽人形」です。見つけたらそれを通りすぎていきます。
北口の案内矢印を目印に進むと…いきなり突き当たりに遭遇します。
左手にはマクドナルドがあり下に下りるためのエスカレーターしかありません。
案内板には「地下鉄 御堂筋線 」の文字のみで不安になりますが、エスカレーターを降ります。
エスカレーターを降り次に探すのは「4番出口」です。
降りた階でとにかく道なりに進むと4番出口が2つあるので左側の出口へ向かって下さい。
屋根つきの道だから雨の日も安心
屋根付きの歩道橋をそのまま進んでいくと『ニッセイ新大阪ビル』の入口が見えます。
迷わず、その中へ入ると右側にエスカレーターがあるので降りると左手に『スターバックス』が見えるはずです。
ビルを出ると斜め左側に交差点があり、そこから見上げると目の前に『メルパルクoosaka』の文字が書かれたビルが見えます。
この行き方をすると交差点意外は全て屋根があるので雨の日も濡れることなく到着することが可能です。
メルパルクホール…入口は?
メルパルクホールはホテルと併設されているホールです。
先ほどの道案内で向かうと、目の前にはホテルの入口しか見えません。交差点を渡りビルを目の前にして左側へ進むと階段があるので、登るとメルパルクホールの入口があります。
2時間前には係りの方が立っています。(当日券の案内のためだと思われます。)
『ライブ・スペクタクルNARUTO~暁の調べ』の場合は会場入りは公演1時間前、客席会場は公演30分前でした。会場に入ってからトイレへ行けばいい…と思っていても、もしかしたら行列になっているかもしれません。
【ポイント】比較的空いているトイレの場所
ここでは、会場入りする前に並ばず入れるトイレを紹介します。
2.5次元作品は上映時間が約2時間半ほどあり、前半と後半の間に10分から15分の休憩があります。この間はホール内のトイレは混むことがあり…後半の公演に間に合わないという事態に成りかねません。
おすすめは会場入りする前にトイレを済ませておく事です。
在来線で下車して構内の3階にトイレはありますが…女子トイレは行列なのでおすすめしません。
実は、メルパルクホールへ向かう途中にある『ニッセン新大阪ビル』内のトイレ(モスバーガーを正面に左側へ進むとトイレがあります)が会場近くですし空いています。
もうひとつは…会場から少し離れますが、メルパルクホール近くにある『コーナン』内のトイレです。
【ポイント】スーツケースはどうする?
遠方から観劇する場合は…スーツケースがあったりしますね。
前日から到着してホテルから会場入りする場合や、観劇後にホテルに宿泊する場合があると思います。
ソワレ(夜の部)の場合はホテルにチェックインして荷物を預けてから観劇が可能ですが、マチネ(昼の部)の場合は時間的にチェックインすることが出来ずロッカーにスーツケースを入れなければならないこともあります。
『ライブ・スペクタクルNARUTO~暁の調べ』の場合は…
今現在(~11/4まで)上演中の『ライブ・スペクタクルNARUTO~暁の調べ』の場合は、入口を入って左手辺りに『手荷物預かり所』があります。
スタッフの方に確認したところ、1泊程度のスーツケースであれば預かるようにしているという事でした。
ただし、多くの方が利用している場合は置き場所に限りがあるので受け付けられない事もあるようです。
心配な場合は新大阪駅のロッカーを利用する事も考えましょう。
在来線の北口から東口へ向かう間にもいくつかロッカーがありました。また、1階まで降りると一時預かり所もあります。
荷物もトイレも心配事が無くなれば…後は安心して観劇に集中できますね。
まとめ
今回は、安心して観劇するために迷わず会場に行けるよう『メルパルクホール大阪』の行き方をご紹介しました。
これを見て、迷わず会場に行けた!という方がひとりでも増えてくれたら幸いです。